【球宴】52年ぶり2度目ノーノー達成者“継投” 全パ先発・朗希、3番手に由伸 東浜登板なら史上初

2022年07月27日 19:26

野球

【球宴】52年ぶり2度目ノーノー達成者“継投” 全パ先発・朗希、3番手に由伸 東浜登板なら史上初
ロッテ・佐々木朗希 Photo By スポニチ
 【マイナビオールスターゲーム2022第2戦   全パ─全セ ( 2022年7月27日    松山 )】 プロ野球のスター選手が一堂に会する「マイナビオールスターゲーム2022」は27日、愛媛県松山市の坊っちゃんスタジアムに舞台を移して第2戦が行われ、全パはロッテの佐々木朗希投手(20)が先発し、3番手には3回からオリックスの山本由伸投手(23)が上がり、ノーヒットノーラン達成者による“継投”が実現した。
 全パ先発の佐々木朗が1回1失点でマウンドを降りると、2回の2番手の西武・本田圭佑を挟み、3回には山本が登板した。

 オールスターでその年にノーヒットノーランを達成し、出場した球宴で継投が実現したのは過去1度だけ。1970年のオールスター第1戦(神宮)で、全セの渡辺秀武(巨人)が先発し、2番手に鬼頭洋(大洋)が登板して以来、52年ぶり2度目となった。

 さらに全パには、東浜巨投手(ソフトバンク)も控えており、3人が同一試合で継投となれば、史上初の快挙となる。

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