今春選抜4強の浦学 夏は甲子園に届かず、1失点完投負けのエース・誇南は大学で腕磨く

2022年07月27日 04:30

野球

今春選抜4強の浦学 夏は甲子園に届かず、1失点完投負けのエース・誇南は大学で腕磨く
<浦和学院・聖望学園>1失点完投も敗れた宮城(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【第104回全国高校野球選手権埼玉大会決勝   浦和学院0ー1聖望学園 ( 2022年7月26日    大宮公園 )】 21年春から埼玉で無敗だった強豪・浦和学院が、5季連続優勝を逃した。
 今春の選抜で完封勝利を挙げるなど4強に貢献したエース左腕宮城誇南が、9回8安打1失点。154球で12三振を奪う熱投も援護に恵まれず「全国制覇を目標にやってきましたが、その機会を失ってしまったのは悔しい」と肩を落とした。

 中学まで沖縄で育った左腕は今後について「大学に進学する予定」で、「勝てるピッチャーになりたい」とした。

 昨秋に就任した森大(だい)監督は自身2季連続の甲子園出場を逃し「最後に野球の女神が向こうにほほ笑んでしまった。選手はよく頑張ったと思います」と選手をねぎらった。

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