阪神・石井、痛恨の同点被弾に「申し訳ないことをしてしまった」 対外試合連続無失点14試合でストップ

2023年04月13日 05:15

野球

阪神・石井、痛恨の同点被弾に「申し訳ないことをしてしまった」 対外試合連続無失点14試合でストップ
<巨・神>8回、同点弾を岡本に浴びた石井(撮影・岸 良祐) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神2―1巨人 ( 2023年4月12日    東京D )】 阪神・石井は痛恨の同点弾に肩を落とした。1点優勢の8回から2番手として登板。しかし、先頭の岡本和に投じた初球、148キロの直球を左翼席へ運ばれた。今季、登板6試合目に初失点。実に開幕前の2月19日から続いていた対外試合の連続無失点は14試合、16イニングで止まった。
 それでも一発以外は安定感を維持。続く中田翔、坂本、大城卓を3者連続三振に仕留めて、追加点は許さなかった。「本当に(村上に)申し訳ないことをしてしまった。落ち込まないでくださいと言ってくれたので次、切り替えてしっかり抑えるピッチングができるように」と前を向いた。

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