巨人ドラ4・門脇“秘策”実った!プロ初の適時打で同点に追いつく スタメン外れた坂本も笑顔で“祝福”

2023年04月13日 18:56

野球

巨人ドラ4・門脇“秘策”実った!プロ初の適時打で同点に追いつく スタメン外れた坂本も笑顔で“祝福”
<巨・神>2回無死一、三塁、門脇は右前に同点適時打を放つ(投手・西純)(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2023年4月13日    東京D )】 巨人のドラフト4位・門脇誠内野手(22)が13日の阪神戦で「8番・遊撃」としてプロ3試合目の先発出場。0―1とリードを許した2回、無死一、三塁からプロ初の適時打となる右前同点打を放った。
 門脇は5試合ぶりにスタメン落ちした坂本に代わって遊撃手として先発出場。1点を追いかける2回、無死一、三塁から阪神先発・西純の投じた4球目、外角へのフォークを捉え右前打。これが記念すべきプロ初の適時打となり、1―1の同点に追いついた。

 ベンチではこのルーキーの適時打に大盛り上がり。この日スタメン落ちした坂本も同点適時打が飛び出すと、満面の笑顔で両手を叩いて祝福していた。

 普段は打席内の立ち位置は捕手寄りに立って構えるが、落ちる球をウイニングショットに持つ投手に対しては、少しだけ投手寄りに構える。キャンプ、オープン戦でさまざまな立ち位置を試しており「大学の時からいろいろやっています。少しでも落ちる変化が少なくなるように」と話していた。その“秘策”が実り、プロ初打点につなげた。

 ▼門脇 打ったのはフォークです。追い込まれていたので必死に食らいついていきました。同点打になりよかったです。

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