今季14度目のQS 安定感抜群も阪神・伊藤将は救援陣に感謝「チーム一丸で勝てたので、よかった」

2023年08月07日 05:15

野球

今季14度目のQS 安定感抜群も阪神・伊藤将は救援陣に感謝「チーム一丸で勝てたので、よかった」
<D・神> 6回2死一、三塁、伊藤将はソトの打球を捕りきれず適時内野安打となる(影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神3-2DeNA ( 2023年8月6日    横浜 )】 阪神・伊藤将が6回2失点で6勝目をつかんだ。「浜地、島さん(島本)、KK(ケラー)、ザキさん(岩崎)が抑えてくれました。チーム一丸で勝てたので、よかった」。7回以降を無失点でつないで、1点差を守ってくれた救援陣に感謝した。
 3―0へ突き放した直後の6回、牧とソトに連続適時打を許して1点差に迫られた。特にソトの投手強襲のライナーはグラブが吹き飛ぶほどの強い当たり。転がった打球を追いかけて懸命な一塁送球は及ばなかった。

 切り替えて大田を捕邪飛。6回を投げきっても「追加点してくれた直後にゼロじゃなかったので…」と反省を忘れない。今季15度の先発でクオリティースタート(6回以上、自責3以内)は14度目。抜群の安定感は数字にも表れた。

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