【甲子園】市和歌山が春夏出場5大会連続の初戦突破!半田監督「最後よく粘ってくれた」

2023年08月09日 16:28

野球

【甲子園】市和歌山が春夏出場5大会連続の初戦突破!半田監督「最後よく粘ってくれた」
<4日目第3試合 東京学館新潟・市和歌山>3回1死二、三塁、市和歌山・大路は中前に2点適時打を放つ (撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権記念大会   市和歌山5―4東京学館新潟 ( 2023年8月9日    甲子園 )】 市和歌山が集中打で初戦を突破した。
 同点の3回、主軸がチャンスを作ると、6番・大路隼平内野手(3年)の2点適時打で勝ち越し、8番・玉置大翔外野手(2年)、熊本和真内野手(3年)にも連続適時打が出て、この回4点を追加した。

 大路は「冷静にバットを振れた。打撃は得意ではないがよかった」と汗を拭った。

 中盤以降は東京学館新潟の粘りに苦しんだが、栗谷星翔投手(3年)、小野莞都投手(3年)の好リレーで逃げ切った。

 9回1点差まで詰め寄られたが、半田真一監督(43)は「甲子園なんでそんなうまくはいかない。最後よく粘ってくれた」と選手を称えた。

 市和歌山の夏の甲子園白星は2016年以来。選抜も合わせれば8強進出した昨年春に続き、甲子園出場5大会連続での初戦突破となった。

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