【甲子園】初出場の東京学館新潟の反撃及ばず…新潟勢5大会連続の初戦敗退

2023年08月09日 16:29

野球

【甲子園】初出場の東京学館新潟の反撃及ばず…新潟勢5大会連続の初戦敗退
<4日目第3試合 東京学館新潟・市和歌山>5回無死、宮嶋は二塁内野安打を放ちヘッドスライディング (撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権記念大会   東京学館新潟4―5市和歌山 ( 2023年8月9日    甲子園 )】 東京学館新潟は創部41年目で初の甲子園で初勝利を刻むことは出来なかった。
 4点を追う6回1死一、三塁の好機を作ると3番の八幡康生捕手(3年)の右犠飛で1点を返した。

 なお2死二塁で、4番・遠藤蒼太内野手(3年)の中前適時打で2点差とし、相手先発をマウンドから引きずり下ろした。

 9回は1点差として、なお2死二、三塁とサヨナラ勝利目前まで強豪・市和歌山を追い込んだが、あと1歩及ばなかった。

 旅川佑介監督(41)は言葉を詰まらせながら「悔しいの一言です。前半もう少し私が積極的な采配をしていれば…」と絞り出した。

 スタンドでは大応援団がJ1新潟アルビレックスの代表的な応援曲「アイシテルニイガタ」などで背中を押し続けたが、無念の初戦敗退。

 これで新潟勢は2018年以来、5大会連続での初戦敗退となった。

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