虎のアイブラック兄弟アベック弾 SNS歓喜もさすが虎党、すぐに指摘「弟してへんけど笑」

2023年09月08日 19:16

野球

虎のアイブラック兄弟アベック弾 SNS歓喜もさすが虎党、すぐに指摘「弟してへんけど笑」
<神・広>2回、佐藤輝(右)は本塁打を放つ(撮影・須田 麻祐子) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―広島 ( 2023年9月8日    甲子園 )】 阪神の誇る“アイブラック兄弟”が競演して、序盤からリードを奪った。
 初回、森下が床田から先制の10号ソロ。ルーキーイヤーでの2ケタ本塁打は、チームの先輩・21年佐藤輝明以来で、右打者に限れば80年に18本塁打を放った現監督の岡田彰布以来、43年ぶりの快挙となった。

 また“弟分”に負けんとばかりに、今度は佐藤輝が2回に18号ソロを放ち、加点に成功。床田の直球をバックスクリーン右に運ぶ大きな放物線を描いた。

 “兄弟”結成は今月1~3日のヤクルト戦だった。森下が佐藤輝から気分転換とばかりにアイブラックを目元に塗ってもらい、打席に立ったことで“復調”。3日の同戦では、初の“アイブラックアベック弾”となった。

 この日はそれ以来のアベック弾で、SNSではあっという間に「アベック弾、最高すぎる」「アイブラック兄弟流石」など投稿であふれかえったが、さすがは虎党。変かも見逃さない。

 この日は森下がアイブラックを塗らずに試合に臨んでいることも即座に指摘する声が飛び「森下アイブラックしてへんけど笑」「今日は弟、アイブラックしてない」など、ツッコミも入れつつ、盛り上がっていた。

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