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ロッテ益田 プロ野球18人目の通算700試合登板達成 12年目の到達は史上最速 圧巻の3者連続三振

2023年09月27日 20:46

野球

ロッテ益田 プロ野球18人目の通算700試合登板達成 12年目の到達は史上最速 圧巻の3者連続三振
<日・ロ>9回に登板して最後を締めた益田(撮影・高橋 茂夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ―日本ハム ( 2023年9月27日    エスコンF )】 ロッテの益田直也投手(33)が27日、日本ハム戦(エスコンフィールド)の9回に登板し、通算700登板を達成した。プロ野球史上18人目。
 9回に4番手でマウンドに上がると、3者連続三振で36セーブ目を挙げ、自らの節目に花を添えた。

 12年目での到達は金田正一(国鉄)、稲尾和久(西鉄)、岩瀬仁紀(中日)、宮西尚生(日本ハム)の13年目を抜いて史上最速となった。

 初登板は12年3月30日の楽天戦。同8月5日のオリックス戦では初セーブを挙げ、今年6月16日の横浜DeNA戦で史上10人目の通算200セーブを達成した。9月18日の西武戦で記録到達まで、あと1としていたが、チームの不振もあり、7試合登板機会がなかった。

 益田はプロ初登板から700試合連続救援での記録達成で、これは五十嵐亮太(ソフトバンク)、宮西に次いで3人目。

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