レイズの福田トレーナーが語る 仕事内容、5年連続PO進出の強さの理由、一流選手の肉体の秘密…
2023年09月27日 18:41
野球
「たとえば午後6時40分開始の試合の日は、午後12時30分から1時頃には球場に到着します。クラブハウスは試合開始の5時間前にオープンするので、その時間に合わせて選手たちも徐々に集まってきます。だいたい午後2時頃からトリートメント(施術)が始まります」
――どの選手を担当しているか。
「投手陣を中心に診ています。先発投手はもちろん、リリーバー(救援投手)も担当しています。先発投手は、投球後のリカバリーが主な内容となります。一方でリリーバーの方は、出番がいつになるか分からないため、毎日診ることもあれば、その日の状況やピッチングスタッフの体調によって診るタイミングが変わります。先発投手に関しては、ほとんど全員を診ています」
――施術のタイミングが難しい。
「確かにタイミングは難しい部分があります。例えば、前日に先発した投手は、その次の日の試合中に診ることが多いです。試合開始前には出場する選手たちを中心に診療しますが、試合が進行している間は、出場しない選手たちの施術を行います。多い日だと2、3人と施術する選手が増えると、スケジュール通りに次の選手の施術に移るのが難しくなることも。しかし、もうシーズン終盤に差し掛かっているので、各選手の施術にどれくらいの時間が必要かは大体把握しています。シーズンが進むにつれて、スケジュールを立てるのもだいぶ楽になってきました」
――施術はどれくらいの時間をかけるか
。
「先発投手には約1時間30分から2時間を割いて施術を行っています。しかし、5、6人もの選手を診療しなければならない日などは、スケジュールを考慮して少し時間を短縮することもあります。特に、人数が多くなる予定の日は、練習中の空き時間に先に先発投手の治療を開始し、その後、試合前のリリーバーの治療を行い、再び先発投手のトリートメントの続きを行うといった具体的な調整もしています。実際に、新しいピッチクロックのルールの導入により、試合の平均時間が3時間30分からおおよそ2時間30分ほどに短縮され、今までは時間をかけてゆっくり出来ていましたが、ゆっくりやると試合が終わってしまう事があるので、なるべく早く終わるようにしていますが、1時間30分は最低でもかかることが多いです。施術の際には、選手の頭のてっぺんから足の先まで、全身をチェックしています」
――ビジターの試合はさらに準備や時間の使い方が難しい。
「ビジターの試合では、時間の使い方や準備がホームの試合よりも難しくなります。ビジターでは、試合後にホテルまでバスで移動するので、試合終了直後に施術を急いで始め、バスの出発時間に遅れないようにしています。また、次の都市への移動時も、短時間で施術を完了させることが求められることがよくあります。試合中の施術の流れは、ホームとアウェイで大差はありません。ただ、昼間の試合が特に忙しく感じます。例えば、午後1時に試合が始まる日は、朝9時頃に球場に到着し、試合開始までのわずか4時間の間に全ての準備を整えなければなりません。そのため、スケジュールをしっかりと組み、選手たちに具体的な時間に治療に来てもらうようお願いしています」
――速球派が多いレイズの投手の肉体の特徴は。
「速球派のエース投手たちの肉体的な特徴としては、筋肉が非常に柔らかいと感じます。速い球を投げる投手は、その筋肉に弾力性があり、柔軟性も高いのが一般的です。疲労が蓄積すると筋肉が硬化するのが明らかになるので、その変化に注意しながらほぼ毎日のトリートメントを行っています。また、投手とのコミュニケーションも重要で、“今日の体調はどう?”や“どの部分が張っている?”などの状態を確認しつつ、毎日の施術を進めています」
――股関節や肩の可動域に特徴は。
「股関節や肩の可動域に関しては、速球派のエース投手たちは一般的に広い方です。彼らの関節の可動域の広さとその弾力性は、速球を投げるのに非常に役立っています。一方、ある救援右腕投手の可動域は限られており、身体がかなり硬いです。彼はそのパワーを活かして投球を押し切るスタイル。可動域の広い速球派の投手たちは、ムチのように身体全体を使って投球する感じです」
――シーズン中の移動は最大3時間の時差が伴うため選手だけでなく裏方も体調管理が難しい。
「シーズン中の移動で最大3時間の時差が生じることがあり、私たち裏方スタッフにとって体調管理は大変です。もちろん慣れた部分はありますが、特に東から西、あるいはその逆方向の移動時の3時間の時差は、体感としても大きいです。そこで、体調の良好を保つためのアプローチとして、バスタブのあるホテルでは、湯船に入って30分間の半身浴を行い、より質の良い睡眠を目指しています」
――強豪が集うア・リーグ東地区で5年連続プレーオフ(PO)進出を決めたレイズの強さは。
「その強さの背後には、常に良好な雰囲気があることが大きいです。他のチームから移籍してきた選手たちも、レイズの雰囲気の良さを強調しています。特に、我々のチームには若手の選手が多く、彼らの中にはメジャー最低年俸の選手も少なくありません。これが、彼らのハングリー精神を養っています。出来るだけ良い成績を上げることが、次回の契約更新において非常に重要となりますので、彼らは常に勝利を目指し、真剣に野球を楽しんでいます。このような情熱と努力が、チーム全体の強さとなっているのだと思います」
――アスレチックトレーナーとして一番のやりがいは。
「アスレチックトレーナーのやりがいは、僕自身も勝利に貢献できる点です。選手の体調やコンディションが良ければ、試合でのパフォーマンスが上がり、試合に勝てる可能性も大きくなります。僕自身が勉強をして、技術を磨いて、選手が最大限のパフォーマンスを発揮できるようにと常に努めています。勝つという喜びがあるので、そのための努力も惜しまない。その上で、自分自身の体調管理も非常に重要です。自分が最高のコンディションでなければ、選手への最良のケアを提供することは難しいです。そのため、自分自身の体調を常に整えて、選手を最高のコンディションでグラウンドに送り出すことが僕の役目です。選手がその結果として活躍し、試合に勝利することが僕の最大の喜びです。そこに大きなやりがいを感じています」
――目標設定が他球団と違う。
「私たちレイズの目標は他の球団とは少し違うかもしれません。選手、スタッフ共にプレーオフに進出しないと満足できないという強い想いがあります。当然、勝たなければ意味がない。プロとしての使命として、勝利を常に追い求めています。5年連続でプレーオフへの進出は達成しましたが、まだワールドシリーズでの頂点には届いていません。今年はそのチャンスがあると信じています。選手、スタッフの間での認識としては、プレーオフ進出は一つの通過点に過ぎない。昨シーズンはワイルドカードでの敗退がありましたが、それも次へのステップとして捉えています。そして、ランディ(アロザレーナ)や(ブランドン・)ロー、ヤンディ(ディアス)といったレイズに長く在籍している中心選手たちは、シーズンが始まる前から“ワールドシリーズでの優勝”を目指す姿勢を見せています」
――妻と5歳の長女と9カ月の次女の4人家族。家族との過ごし方は。
「遠征などで家を空けることが多いので、義母が毎年半年間フロリダに来てサポートしてくれています。そのおかげで、仕事に専念することができます。本拠地での試合がある時は、家事を手伝うようにしています。長女の幼稚園の送り迎えは、早起きが必要ですが、その30分ほどが僕と長女との貴重な時間なので、欠かさずに行っています」
――今年の目標。
「今年の最大の目標は、もちろんワールドシリーズのトロフィーを手にすることです。日々の治療で選手たちのパフォーマンスを最大限発揮させることを心がけ、最終的にワールドシリーズで4勝を達成し、チーム一丸となってその喜びを共有したいと思っています」
――その先の5年後、10年後の目標は。
「5年後、10年後のビジョンを語ると、まずレイズとの絆が思い浮かびます。選手もスタッフも本当に素晴らしい。フロリダの生活も気に入っているので、レイズでずっと活躍し続けたいと強く感じています。そして、何より家族の健康と幸せを守りたい。ワールドシリーズの勝利はもちろんのこと、それを目指す過程が僕にとっての喜びです。2028年の新球場の開場に向けても、レイズの一員として関わっていたいと思っています。今38歳なので、これからも20年は現場での活動を続けたいと考えています。体力的に限界がきたら、米国で自分の鍼灸治療院を開き、ゆったりとした時間を過ごしたい。さらに、現在進行中のオンライン事業の拡大を通じて、メジャーリーグや日本のプロ野球でアスレチック・トレーナーや治療家として活躍したいと考える人材を育てていきたいと思っています」
◆福田 紳一郎(ふくだ・しんいちろう)1985年4月27日生まれ、兵庫県姫路市県出身の38歳。07年夏に渡米し、アラバマ州のトロイ大学を卒業。14年からレイズにインターンで在籍。15年からレイズ傘下マイナーでフルタイムで勤務し、19年8月にメジャー昇格。全米アスレチック・トレーナーズ協会認定アスレチックトレーナーの資格などを持つ。
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