侍J 岡林は今大会初Hとなる2安打に「やっと開幕」決勝へ「最後なのでやるだけ」

2023年11月18日 16:16

野球

侍J 岡林は今大会初Hとなる2安打に「やっと開幕」決勝へ「最後なのでやるだけ」
アジアプロ野球チャンピオンシップ<オーストラリア・日本>3回、内野安打を放った岡林(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 【アジアプロ野球チャンピオンシップ2023第3戦   日本10-0豪州 ( 2023年11月18日    東京D )】 「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」に出場している野球日本代表「侍ジャパン」は18日、予選リーグ第3戦でオーストラリアと対戦。8回コールドで勝利を収めた。3戦全勝で19日の決勝に挑む。
 「2番・中堅」で先発した岡林勇希(21=中日)は大会初安打を含む2安打1四球で全3打席出塁。6回の第4打席で代打を送られ、ベンチに退いた。

 第1戦は5打数無安打、第2戦は2打数無安打2四球と、ドラゴンズが誇るヒットマンから快音は響かなかったが、第3戦は3回1死から遊撃への内野安打、4回は投手強襲の内野安打でようやくHランプを灯し「やっと開幕。ヒットはヒットです」と内野安打2本に安堵の表情を浮かべた。

 19日の決勝へ向けて「最後なのでやるだけです」と闘志を高めた。

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