「アジアプロ野球CS」ベストナイン10部門に侍から5選手が選出 日本一貢献の阪神・佐藤輝、森下ら

2023年11月20日 00:07

野球

「アジアプロ野球CS」ベストナイン10部門に侍から5選手が選出 日本一貢献の阪神・佐藤輝、森下ら
アジアプロ野球チャンピオンシップ<日本・韓国>笑顔で並ぶ(左から)桐敷、佐藤輝、森下、及川(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 【アジアプロ野球チャンピオンシップ2023決勝戦   日本4-3韓国 ( 2023年11月19日    東京D )】 4カ国が出場した「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」は19日、東京ドームで決勝戦が行われ、予選リーグを唯一の3戦全勝で勝ち上がった野球日本代表「侍ジャパン」は宿敵・韓国に延長タイブレークの末サヨナラ勝ちを収めて2017年の第1回に続く大会連覇を達成し、賞金2000万円を獲得した。
 今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を制した侍ジャパンは、これで2019年の「プレミア12」から国際大会21連勝。今大会から就任した井端弘和監督(48)の初陣を飾り、優勝で始まった2023年を優勝で締めくくった。

 試合後は大会MVPも発表され、決勝の10回にサヨナラ左前打を放って試合を決めた巨人の門脇誠内野手(22)が選ばれた。今大会は全4試合にスタメン出場し、15打数6安打2打点の打率.400で優勝に貢献した。賞金100万円が贈呈される。

 またベストナインも発表。DH含め10部門から、投手は隅田知一郎投手(24=西武)、二塁手は門脇、三塁手は佐藤輝明内野手(24=阪神)、外野手には森下翔太外野手(23=阪神)、万波中正外野手(23=日本ハム)と、5選手が選ばれた。

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