巨人・亀井コーチ「プロ野球選手じゃなくても生きていけるんじゃないかな」 あの選手のセンス絶賛

2023年11月26日 17:53

野球

巨人・亀井コーチ「プロ野球選手じゃなくても生きていけるんじゃないかな」 あの選手のセンス絶賛
巨人・亀井コーチ Photo By スポニチ
 巨人の亀井善行コーチ(41)が25日に生放送されたニッポン放送「ショウアップナイタースペシャル ラジオペナントレース」(土曜後5・50)に出演。「プロ野球選手じゃなくても生きていけるんじゃないかな」とある巨人選手の“センス”を絶賛する場面があった。
 この日は「とことんジャイアンツスペシャル!」として放送され、今季は打撃コーチを務め、来季は外野守備兼走塁コーチとなる亀井コーチと新選手会長へ就任したばかりの大城卓三捕手(30)が出演。同局の煙山光紀アナウンサー(61)をMCに巨人ファン代表として集結した三村マサカズ(56)、井森美幸(55)、宮崎瑠依(40)、菖蒲理乃(28)と70分間のトークを繰り広げた。

 そのなかで、ウィーラーの顔が祖父に似ているということから2年前にG党になったばかりだという菖蒲が、今季の名場面に6月30日の阪神戦(東京D)で代打に出た岸田行倫捕手(27)がプロ初のサヨナラアーチを放った場面を挙げた時だった。

 まずは捕手仲間の立場から岸田のキャラクターについて聞かれた大城卓が「いや、見ての通り…あの…もう見ての通りの。もう見れば、いろんなこと。YouTubeでも有名ですし、ファン感とかでも有名になりましたし、はいもう」と、なんとも言えないといった苦笑いの様相を見せつつ「あいつのほうがズバ抜けて…あの…素晴らしい素質を持っています」と続けると、スタジオは大爆笑に包まれた。

 これに亀井コーチは「いやもう、プロ野球選手じゃなくても生きていけるんじゃないかな」とキッパリ。「凄いキャラしてますよ。面白いですよ」と楽しそうで、「もう明るくてね、チームの盛り上げ役ですからね。もう欠かせないですし。ここにね、大城卓三という大キャッチャーがいますんで。凄い壁なんですけどね、岸田も頑張ってほしいなと思いますね」とエールを送っていた。

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