巨人・大城卓三「最初は緊張しました。年下ですけど」「一応、翔平って呼ばせていただいてました…」

2023年11月26日 20:02

野球

巨人・大城卓三「最初は緊張しました。年下ですけど」「一応、翔平って呼ばせていただいてました…」
巨人・大城卓 Photo By スポニチ
 巨人の大城卓三捕手(30)が25日に生放送されたニッポン放送「ショウアップナイタースペシャル ラジオペナントレース」(土曜後5・50)に出演。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で野球日本代表「侍ジャパン」のチームメートだった大谷翔平投手(29)について語る場面があった。
 この日は「とことんジャイアンツスペシャル!」として放送され、新選手会長へ就任したばかりの大城卓は、今季は打撃コーチを務め、来季は外野守備兼走塁コーチとなる亀井善行コーチ(41)とともに出演。同局の煙山光紀アナウンサー(61)をMCに巨人ファン代表として集結した三村マサカズ(56)、井森美幸(55)、宮崎瑠依(40)、菖蒲理乃(28)と70分間のトークを繰り広げた。

 そのなかで、侍ジャパンが14年ぶりの世界一となったWBCの話題にもなった。

 まずは「野球の原点っていうか、野球は楽しいっていうのがWBCだったら味わえたので。そのなかにいていいのか。スーパースターたちがいるので。本当に一人ひとりが個性を持って。で、なんか牧選手が結構面白いことしてチームをなごませたり…」などとDeNA・牧秀悟内野手(25)のムードメーカーぶりについて語ったあと、影響を受けた選手について聞かれると「本当に感動したのは大谷翔平選手ですね」と言い切った。

 ここで三村から「大谷選手としゃべったのかな?」と質問が出ると、大城卓は「はい。しゃべりましたけど…。なんか、しゃべれるような…。緊張しました、やっぱり最初は。年下ですけど…」と2学年下にあたる大谷へ向けて突然の“下から目線”になった。

 謙虚な姿勢にスタジオにはほんわかしたムードが流れたが、三村が「大谷!っていうの?翔平!って言うの?」とさらに質問すると「みんな翔平、翔平って呼んでましたね」と大城卓。三村がさらに「みんなって…。大城選手は?」とつっこむと、「自分も一応、翔平って呼ばせていただいてました…」と消え入りそうな声で明かして、スタジオの爆笑をさらった。

 ここで亀井コーチから「でも、(ボール)受けたんじゃ?」と素朴な質問が出たが、大城卓は「いや、あの。試合前のブルペンとか結構思いっきりあんま投げないんですよ」とし、「本気の球は受けていないです」と話していた。

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