このオフのFA市場で大型契約を求め、最も長く粘るであろう大物選手は誰?MLBの重役たちの答えは?

2023年12月04日 11:23

野球

 USAトゥディ紙のボブ・ナイチンゲール記者がMLB球団の重役たちにこのオフのFA市場で、大型契約を求め、最も長く粘るであろう大物選手は誰かと質問。答えはコディ・ベリンジャー外野手と、ジョシュ・ヘイダー投手の2人で、どちらがより粘るかはコイン投げの見込み(表か裏かで五分五分)なのだという。
 ベリンジャーの代理人は辣腕(らつわん)で知られるスコット・ボラス氏。総額2億5000万ドル(約366億円)以上を求めているという。

 ヘイダーは大谷翔平の代理人事務所でもあるCAA所属、クローザーの記録であるエドウィン・ディアズの5年総額1億200万ドル(約175・6億円)の記録を抜きたいのだという。ちなみにボラス代理人はフィリーズのブライス・ハーパーの代理人でもある。

 ナイチンゲール記者によると、ハーパーの13年総額3億3000万ドル(約483億円)の契約は31年まで続くが、代理人は早くも契約の延長を求めており、球団側も話に応じる構えだそうだ。

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