西武・佐藤隼がさいたま市の中学校で「夢先生」 自身の中学時代は思春期で…「女の子としゃべれなかった」

2023年12月04日 14:36

野球

西武・佐藤隼がさいたま市の中学校で「夢先生」 自身の中学時代は思春期で…「女の子としゃべれなかった」
「夢先生」として授業を行った西武・佐藤隼 Photo By スポニチ
 これぞ思春期の悩み?西武・佐藤隼輔投手(23)が4日、「夢先生」としてさいたま市立三室中学校を訪問。2年生の生徒40人を相手に授業を行った。
 日本サッカー協会(JFA)と日本プロ野球選手会と連携し、15年から現役のプロ野球選手を小中学校に派遣する「夢の教室」。佐藤隼は体育館でゲームなどで触れ合い、その後にスーツに着替えて教室で自身のプロ野球選手になる道のりなどを語った。

 伝えたかったのは、仮に「今、夢がなくても、小さな目標がきっかけに夢になる」ということ。佐藤隼も中学時代は夢がなかったというが、仙台高3年春に投手として注目され、プロ入りを夢に描き始めたという。

 佐藤隼は中学生に「何か一つで人生はガラッと変わる。そのタイミングでどれだけ頑張れるか」と熱い口調で訴えた。

 長身でスタイルがいいイケメン。女性ファンの人気も高い佐藤隼だが、自身の中学時代は「女の子としゃべれなかった」という。

 「中1までは“やんちゃ”してました。中2でクラス替えがあって、そこから女の子としゃべれなくなって…。静かに暮らしてました」

 小学校では仲のいい女の子もいたというが「思春期ってやつなんですかね。結構苦手で…。高校でも(女子生徒とは)あまりしゃべらなかった」と照れくさそうに振り返った。

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