ロッテ、25年2軍春季キャンプを都城市で実施 高坂社長「勝てるチームづくりを」

2024年01月22日 15:58

野球

ロッテ、25年2軍春季キャンプを都城市で実施 高坂社長「勝てるチームづくりを」
共同記者会見を行った池田宜永宮崎県都城市長(右)と高坂俊介千葉ロッテマリーンズ代表取締役社長(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 プロ野球の千葉ロッテマリーンズと宮崎県都城市が22日、ZOZOマリンスタジアムで合同記者会見を開き、25年の2軍春季キャンプと25年秋季キャンプを都城運動公園で実施すると発表した。
 今季までは1、2軍合同で1次キャンプを石垣市、2次キャンプを糸満市で実施していたが、会見に出席したロッテの高坂俊介球団社長は「25年から1軍は石垣、2軍は都城でスタートし、秋はみやざきフェニックス・リーグの拠点として活用しながら、その流れで秋季キャンプを行いたい」とした。

 都城市の池田宜永市長によると、同市は2018年から都城運動公園の大規模改修に着手し、野球場を中心に新たに50メートル×50メートルの広さを持つ室内球技場、6人が同時に投球できる室内ブルペン、サブグラウンドを整備。25年1月からの供用開始を予定している。

 高坂社長はキャンプ地変更の理由に「勝てるチームづくり、チーム強化」を挙げ、「最大のメリットとしては広い敷地を1、2軍ともフル活用できる。フェニックス・リーグからの延長で秋季キャンプを設計した方がチーム強化においては、より良い体制が組めるだろうという結論に至った」と説明した。

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