中日・大島「勇人も来てくれたらいいのになぁ…」と坂本不在に“本音” 初の名球会総会にもじもじ

2024年01月22日 21:53

野球

中日・大島「勇人も来てくれたらいいのになぁ…」と坂本不在に“本音” 初の名球会総会にもじもじ
中日・大島洋平 Photo By スポニチ
 BS日テレの特番「4年ぶり!ハワイに集結 日本プロ野球名球会」(後4・00)が21日に放送され、新たに名球会会員となった中日・大島洋平外野手(38)の微笑ましくも初々しい姿がオンエアされた。
 名球会は昨年12月13日にハワイで総会を開催し、翌14日にはコロナ禍明けで4年ぶりとなるチャリティーゴルフを開催した。

 昨年8月26日のDeNA戦(バンテリンD)で通算2000安打を達成し、名球会入りした大島は今回が初参加。

 だが、レジェンドばかりのそうそうたる大先輩たちが並ぶなかで総会の会場になかなか入れず、会場の出入り口付近でひたすら落ち着かず、なんだかそわそわ。次々に現れる先輩たちに会場の外で「こんにちは!」「おはようございます!」と一人一人丁寧にあいさつをして回った。

 そのなかには山本昌氏(58)、谷繁元信氏(53)、福留孝介氏(46)ら中日の先輩たちもいたが、それでも中に入れず。

 思わず近くにいたスタッフに「もう(中に)行ったほうがいいですかね?」と質問し、スタッフから「ついて行ったほうがいい。さりげなくついて行ったほうがいい」と促されるも、「最後でいいかな…」とそれでも会場入りできずに出入口付近で立ち続ける初々しいところを見せた。

 ここで「勇人も来てくれたらいいのになぁ…ホントに」と思わず3歳下の巨人・坂本勇人内野手(35)の不在を苦笑いで嘆いた大島だったが、結局、大島の入団前に中日監督を務めたこともある山田久志氏(75)から「いいよ。遠慮せんでさ。構わん、構わん。エエって、気にしないでいい」とサポートしてもらってようやく会場入りした。

 総会終了後、番組からコメントを求められると、大島は「メッチャ緊張しました」と苦笑い。「自由席って言われたんで。どこ座っていいか分からないし、まだ先輩方が来られてなかったんで。いったんちょっと待ってからにしようかなーと思ってちょっと待ってました…はい」と最後まで初々しい38歳だった。

 なお、「迷惑をかけないように頑張ります」と事前に話していたチャリティーゴルフでは先輩たちに迷惑をかけないよう奮闘した結果、グロス90、ネット70.80でなんと初出場初優勝。「まさか優勝するとは思っていなかったので全然(コメントを)考えてなかったんですけど…。初出場でまさか優勝できるとは思ってなくて…またこれからもよろしくお願いします!」と先輩たちの前であいさつし、大きな拍手を浴びていた。

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