阪神・大山 ランチ特打で柵越え9発 バットもコメントも熱い「勝つことしか得られない経験をしたので…」

2024年02月07日 18:41

野球

阪神・大山 ランチ特打で柵越え9発 バットもコメントも熱い「勝つことしか得られない経験をしたので…」
ランチ特打で右方向へ大きな当たりを放つ阪神・大山(撮影・岸 良祐) Photo By スポニチ
 連覇を目指す阪神の不動の4番・大山悠輔内野手(29)がチームを代表して、優勝にかける熱い思いを沖縄で口にした。
 「テーマとして、もちろん自分の成績もありますけど、一番は優勝。去年優勝してすごい自分自身勉強になりましたし、あの経験がすごくプラスになったと感じるので、そう意味では勝つことでしか得られない経験があるなと感じた。やっぱり優勝したいですし、1年だけじゃなく続けることの大切さも感じているので、優勝するためにどうするかということをやっていきたい。優勝しか考えていないですし、去年優勝してファンの方が喜んでくれたので、もっと喜んでもらえるように頑張りたい」

 第2クール2日目には売り出し中の野口とともにランチ特打を行い、100スイングで柵越え9発。意識した逆方向への打撃で、右に4本運んだ。

 やるべきことを意識して、練習に取り組んでいる。「すごくいい練習ができている。ここでの積み重ねが1年間の自分の引き出しになると思っているので、1球1球無駄にしないようにやるだけ。(野口に)ペースを乱されないように打つのが大変でした」と笑顔にも充実の手応えがあった。

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