ドジャース・ロバーツ監督 大谷翔平、26日取材対応の意向に「明日は誰にとっても良い日になる」

2024年03月25日 05:38

野球

ドジャース・ロバーツ監督 大谷翔平、26日取材対応の意向に「明日は誰にとっても良い日になる」
ロバーツ監督 Photo By スポニチ
 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(51)が24日(日本時間25日)のオープン戦・エンゼルス戦前に取材に対応。通訳を務めていた水原一平氏の違法賭博問題を受け、大谷翔平投手(29)が25日(同26日)に取材対応する意向を示したことについて「私はそれが良いことだと思う。それが正しいことだと思う」と話した。
 水原氏は「巨額の窃盗の疑い」で今月20日に球団から解雇された。同監督は21日のパドレス戦(韓国)前に水原氏について問われたが「その問題に関しては申し訳ないが、一切コメントすることができない」とし、この日も「私はそれについて話すつもりはない。今は話したくない」とスタンスは変えなかった。

 それでも大谷が真実を自ら明らかにする気持ちを固めただけに「彼が自分の知っていることを話し、状況全体について考えを述べてくれるのはうれしい。私たち全員にもう少し明確さを与えてくれると思う」と言う。そのうえで「私が見た限りでは、彼はいつも通りの仕事をしている。だから、明日、彼がきちんとみんなに話すことを待っている」と期待を寄せた。

 今季初めての本拠ドジャースタジアムでの試合。「クラブハウスの雰囲気は野球の準備をしようという雰囲気だと思う。憶測はあまり聞こえてこない。だからこそ、明日は誰にとっても良い日になると思う。クラブハウスのコーチから選手まで、今週末も同じ試合をプレーし、準備したいという気持ち」と話した。

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