オリックス 今季初の4連勝と同一カード3連勝ならず ここ6戦中5戦で二桁安打の打線がこの日は不発

2024年04月25日 20:45

野球

オリックス 今季初の4連勝と同一カード3連勝ならず ここ6戦中5戦で二桁安打の打線がこの日は不発
<オ・西>戦況を見つめる中嶋監督(中央)(撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   オリックス1―3西武 ( 2024年4月25日    京セラD )】 オリックスは接戦を落とし、今季初の4連勝、同一カード3連勝を逃した。
 ここ6試合中5試合で二桁安打を放っていた打線が、この日は8回までに4安打と沈黙した。初回に1死一、三塁をつくるも、4番・セデーニョの強烈な打球は三塁手の正面を突いて5―4―3の併殺打に。2回から5回は西武先発・ボーの前に完全投球を許した。

 3点を追う6回に、制球を乱したボーから2四死球などで1死満塁をつくり、西川の一ゴロの間に1点を返した。なおも2死二、三塁の好機で、セデーニョが西武2番手・水上の初球を打ち上げて右飛。リーグトップの5本塁打を放つなど、チーム打撃3冠の頼れる助っ人砲がこの日は不発に終わり、7回以降も西武救援陣の前に得点を挙げられたなかった。

 先発のカスティーヨは来日2年目で最長の7回5安打3失点と力投も、前回登板に続いて初回からの失点が響き、今季2敗目を喫した。

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