カブス・鈴木誠也が今季初の4番で4試合ぶり一発 バックスクリーンへ叩き込む同点弾

2024年06月13日 10:30

野球

カブス・鈴木誠也が今季初の4番で4試合ぶり一発 バックスクリーンへ叩き込む同点弾
カブス・鈴木誠也(AP) Photo By AP
 【インターリーグ   カブス 4-3 レイズ ( 2024年6月12日    タンパ )】 カブス・鈴木誠也外野手(29)が12日(日本時間13日)、敵地で行われたレイズ戦で今季初めて「4番・指名打者」で出場し、4試合ぶりの一発を含む4打数2安打1打点で勝利に貢献した。
 1回2死一塁の第1打席で中前打を放ち、送球の間に二塁へ進塁。この回は得点に結びつかなかったが、0-1で迎えた4回の第2打席は先頭打者でバックスクリーンに8号同点ソロを叩きこんだ。6回の第3打席は一ゴロ、7回の第4打席は四球、9回の第5打席は遊ゴロに倒れた。

 4月15日に右腹斜筋の張りで負傷者リスト(IL)入りも5月10日に復帰。同30日のブルワーズ戦から11試合で4本目の本塁打、直近5試合で3度のマルチヒットと好調をキープしている。

 試合は1-2で迎えた7回に3番のコディ・ベリンジャーが逆転3ラン。カブスは4-3で勝った。

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