阪神・大竹 交流戦の呪縛…移籍後6戦未勝利「原因は明確に分かった。ポジティブに反省していきたい」

2024年06月13日 05:15

野球

阪神・大竹 交流戦の呪縛…移籍後6戦未勝利「原因は明確に分かった。ポジティブに反省していきたい」
<オ・神>6回1死一塁、紅林に適時二塁打を浴びる阪神・大竹(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【交流戦   阪神0ー4オリックス ( 2024年6月12日    京セラD )】 “6度目の正直”とはならなかった。6回4失点で4敗目を喫した阪神先発・大竹は、阪神加入後、これで交流戦6戦未勝利となった。
 「相手がどうこうというよりは、普通にストライクを…(取らないといけない)」

 痛恨だったのは0―0で迎えた4回2死一塁の場面だ。戦前から警戒を強めていた4番・西川を追い込みながら四球で歩かせると、続く紅林に初球を左前適時打。なおも2死満塁を招き、宗に左前2点打も許した。

 登板11試合を終えて6勝1敗だった昨季と比べ、今季は4勝4敗と“苦投”が続いている。それでも「原因は明確に分かった。いいように捉えれば(パ・リーグと)対戦することもない。そんなに引きずるような内容ではない。ポジティブに反省していきたい」と前を向いた。

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