巨人が初回に3点先制!岡本和自ら先制打放ち“誕生祭”ド派手にスタート 若林、小林も連続適時打

2024年06月30日 14:43

野球

巨人が初回に3点先制!岡本和自ら先制打放ち“誕生祭”ド派手にスタート 若林、小林も連続適時打
<巨・広12>初回、岡本和は先制適時打を放つ(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―広島 ( 2024年6月30日    東京D )】 巨人が30日の広島戦(東京D)で初回に一挙3点を先制。中13日での先発登板となった菅野をいきなり援護した。
 相手先発左腕・玉村に対し、試合前までセ・リーグ2位の打率.309と打撃好調の1番・丸が中前打で出塁。吉川の犠打などで2死二、三塁とすると、この日28歳の誕生日を迎えた岡本和がフルカウントからの8球目、外寄りチェンジアップを中前に運び、三走・丸を先制のホームへと迎え入れた。

 打席に入る際、スタンドの巨人ファンからバースデーソングの大合唱で祝福された岡本和は3試合ぶり打点で今季40打点に到達。玉村との対戦成績は試合前まで通算21打数11安打だったが、今季初対戦で22打数12安打とし、対戦打率を.545まで引き上げた。

 だが、主砲の“誕生祭”は1点だけでは終わらない。

 6試合連続「5番・一塁」での先発出場となった捕手登録の大城卓が中前打でつないで2死一、三塁とすると、西武から移籍後初スタメンとなった6番・若林が左前適時打を放って移籍後初安打初打点。

 さらに7番・小林も左翼線へ4連打目となる適時二塁打を放ち、巨人は首位・広島相手に初回一挙3点先取となった。

 ▼岡本和 先制点となるランナーをかえせて良かったです。

 ▼若林 何とか後ろにつなぎたいと思っていきました。追加点につながり良かったです。

 ▼小林 いい流れで回ってきたので、その流れに乗れて良かったです。

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