昨夏代表の東京学館新潟が公立の長岡大手に敗れ3回戦敗退 同じくシード校の加茂暁星、開志学園も敗れる

2024年07月14日 13:09

野球

昨夏代表の東京学館新潟が公立の長岡大手に敗れ3回戦敗退 同じくシード校の加茂暁星、開志学園も敗れる
力投する東京学館新潟のエース・朝妻 Photo By スポニチ
 【第106回全国高校野球 新潟大会3回戦   長岡大手2―1東京学館新潟 ( 2024年7月14日    悠久山 )】 昨夏代表の東京学館新潟が3回戦で姿を消した。長岡大手の先発・井上凌佑(3年)を攻略できず、わずか1点どまり。12奪三振と力投した左腕エースの朝妻渚斗(3年)を援護できなかった。
 旅川佑介監督は「相手投手が本当にていねいに投げていたので、しっかり絞って振り抜くように指示を出していたんですけど、なかなか捉えきれなかったです」と振り返った。

 2回戦の新津工戦は1―4の9回に一挙4点を奪ってサヨナラ発進したが、この試合でも打線が低調だった。「前回もバッティングが渋かったので修正してきたつもりだったんですけど、力が入っていましたね」。

 昨夏は準々決勝の日本文理戦と決勝の中越戦でサヨナラ勝ちして初の甲子園切符を手にした。今夏は2年連続の出場と甲子園初勝利が期待されたが「私以上に子供たちの方が(プレッシャーを)感じていたんじゃないですかね。まじめないい奴らばっかりなんで。私が取り払ってあげられなかった」と話した。

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