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カブス・鈴木誠也が今季13号本塁打 通算47本塁打として日本人4位の城島健司にあと1 試合は大敗

2024年07月14日 05:15

野球

カブス・鈴木誠也が今季13号本塁打 通算47本塁打として日本人4位の城島健司にあと1 試合は大敗
初回に先制ソロ本塁打を放ったカブス・鈴木誠也 Photo By AP
 【ナ・リーグ   カブス3―11カージナルス ( 2024年7月13日    セントルイス )】 カブスの鈴木誠也外野手(29)が13日(日本時間14日)、敵地でのカージナルス戦に「3番・右翼」で先発出場。初回の第1打席で今季13号先制ソロを放った。
 初回、2番・ブッシュが三ゴロ併殺に倒れた後の2死無走者からだった。カウント1―0からの2球目、92マイル(約148キロ)速球をフルスイングすると、打球はバックスクリーン方向へと一直線。会心の先制ソロとなった。

 鈴木が本塁打するのは7月5日のエンゼルス戦以来、7試合ぶり。前日の同カードでは投手強襲の内野安打を放っており、これで、6月28日のブルワーズ戦以来、今季4度目の5試合連続安打にもなった。また、これでメジャー通算47号とし、城島健司の日本選手全体4位で、右打者では最多となる48本塁打まであと1本に迫った。

 だが、その初回の裏に先発・ウェスネスキがいきなり3連打を浴びて同点。さらに2野選、2失策と内野守備が乱れて6者連続出塁を許し、とどめにバールソンに3ランを浴びるなどして一挙9失点と試合はブチ壊しとなった。

 鈴木は第2打席は空振り三振、第3打席は三ゴロ、第4打席は右飛に終わった。会心の一発が出ても、3―11の大敗でチームの連勝も5でストップ。さすがに鈴木の表情も冴えなかった。

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