ドジャース史上初!MVPトリオが試合開始直後から圧巻3連発!大谷翔平、ベッツ、フリーマンが競弾

2024年09月01日 09:23

野球

ドジャース史上初!MVPトリオが試合開始直後から圧巻3連発!大谷翔平、ベッツ、フリーマンが競弾
初回、3者連続アーチを放った大谷(右から2人目)、ベッツ(右)、フリーマン(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   ドジャース-ダイヤモンドバックス ( 2024年8月31日    フェニックス )】 ドジャースの大谷翔平投手(30)が8月31日(日本時間9月1日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場。2試合連発となる44号本塁打を放った。
 初回の第1打席、相手先発で昨春WBCの決勝戦で米国代表として先発したケリーに対し、フルカウントからの8球目、カーブを振り抜くと打球は35度の角度で高々と上がり、420フィート(約128メートル)の飛距離でバックスクリーンに吸い込まれた。

 大谷の44号は今季5本目の先頭打者アーチとなり球場がざわつく中、次打者・ベッツもスライダーを捉え、左翼席に14号ソロ。これだけにとどまらず3番・フリーマンも初球の直球を振り抜き、19号ソロを右中間へ放った。

 MVPトリオの3連発にドジャースベンチは大興奮。敵地スタンドも騒然となった。試合開始からの3連発は球団史上初の偉業となった。

 ナ・リーグ西地区首位と2位の直接対決4連戦。大谷は初戦となった前日30日(同31日)の第1戦で2回に今季43個目の盗塁を決め、8回には43号ソロ。大リーグ史上初のシーズン43本塁打&43盗塁となる「43-43」を達成した。

 また、44本塁打は2度目の満票MVPを獲得したエンゼルス時代の昨季本塁打数に並んだ。自己最多は21年の46本塁打でキャリアハイ更新をはっきりと視界に捉えた。

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