巨人 逆転負けで連勝4で止まり2位転落…戸郷 6回に痛恨被弾「もっと策はあったかなと」

2024年09月01日 05:30

野球

巨人 逆転負けで連勝4で止まり2位転落…戸郷 6回に痛恨被弾「もっと策はあったかなと」
<神・巨>6回に、4失点を喫し、降板となった戸郷(撮影・須田 麻祐子) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人2-4阪神 ( 2024年8月31日    甲子園 )】 巨人は手痛い逆転負けを喫し、2位に転落した。連勝が4で止まった阿部監督は「全員が野球の怖さを今日、知れたしね。凄いね、怖いなと思いながら」と振り返った。
 スライド先発した戸郷は、5回まで1安打無失点投球も、2―0の6回2死から安打と死球で一、二塁。佐藤輝に3球続けた直球がわずかに中に入り、逆転3ランを許した。5回2/3を6安打4失点で7敗目の右腕は「急いだかなというのもあるし、もっと策はあったかなと。負けて申し訳ない」と肩を落とした。

 甲子園では今季2勝7敗1分け。打線は初回に才木から5連打で2点を先制したが、2回以降は点を奪えなかった。相手を上回る10安打も、指揮官は「あれだけヒットを打っても2点しか入らなかった」と悔やんだ。(川島 毅洋)

おすすめテーマ

野球の2024年09月01日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム