オリ・若月が今季初の決勝タイムリー「タイムリー自体久々すぎて」 逆転CSへ「最後までもがきたい」

2024年09月01日 22:07

野球

オリ・若月が今季初の決勝タイムリー「タイムリー自体久々すぎて」 逆転CSへ「最後までもがきたい」
<楽・オ>6回、オリックス・若月が適時打を放つ(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   オリックス6-2楽天 ( 2024年9月1日    楽天モバイル )】 オリックス・若月が今季初の決勝安打を放った。
 6回に頓宮の2点適時打で同点に追いつき、なおも2死二塁で楽天・渡辺翔の高め直球を左前適時打とした。タイムリーは6月2日の中日戦以来で、「タイムリー自体久々すぎて、ちょっとうれしかったですね」と笑み。高橋信二打撃コーチのつきっきりの指導を受け続け「一から体の使い方とか、僕にあった体の使い方を教えてくれたり。シーズン中ですけど、本当に一から」という取り組みが結果につながった。

 15試合連続3失点以下の投手陣を強肩と好リードでも支える背番号2は、「投手は本当に毎日のように頑張ってくれていますし、試合を作っていったらこうやって逆転できたりする試合もあると思う。これからも最少失点を心がけながら、まずはゲームメークをやっていきたい」と意気込み。逆転でのCS進出へ「本当に分からないので、最後までもがきたい」とファイティングポーズを示した。

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