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ついに出た!!岡本和真が主砲の意地見せる一発 3戦目で初の先制点 阿部監督、拍手でお出迎え

2024年10月18日 18:41

野球

ついに出た!!岡本和真が主砲の意地見せる一発 3戦目で初の先制点 阿部監督、拍手でお出迎え
<巨・D>2回、ソロを放つ岡本和(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セCSファイナルステージ第3戦   巨人―DeNA ( 2024年10月18日    東京D )】 巨人の岡本和真内野手(28)が2回に先制の1号ソロ本塁打を放った。
 「4番・三塁」で先発出場。0―0で迎えた2回、先頭打者として入った第1打席だ。

 相手先発右腕・吉野が1ストライクから投じた2球目、つり球の146キロ高め直球を叩くと、打球は放物線を描いて左翼スタンド上段に吸い込まれた。

 巨人はこれが3戦目にして初の先制点。初戦、第2戦で合計1得点しか挙げていないが、前夜の適時打に続いてチームの2打点はともに主砲が叩き出した。

 岡本和は、4安打零敗を喫した16日の初戦は2四球を選んで出塁したものの、2打数無安打1三振と不完全燃焼。前日17日の第2戦は0―1で迎えた6回に意地の同点適時打を放ち、雄叫びをあげてド派手なガッツポーズと珍しく感情を爆発させた。

 だが、チームが挙げた得点はこの1点だけで試合後は「まあ、負けたんでね、意味ないですけどね」と悔しさを隠し切れなかった。

 感情あらわだった昨夜とはうって代わり、この日は表情一つ変えず、通常モード。それでも主砲の一発で挙げた先制点は効果抜群で、ベンチでは阿部慎之助監督(45)が拍手して喜んでいた。

 ▼岡本和 いい流れを呼び込みたいところでしたし、浮いてきたら積極的にいこうと決めていました。先制できてよかったです。

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