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鼻骨骨折の日本ハム・伏見 反撃ののろし弾!キツネダンスで出迎え「凄すぎる」「不死身すぎる」の声

2024年10月18日 19:01

野球

鼻骨骨折の日本ハム・伏見 反撃ののろし弾!キツネダンスで出迎え「凄すぎる」「不死身すぎる」の声
<ソ・日>3回、先頭の伏見が左越えにソロを放ちキツネダンスのナインに迎えられる(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【パCSファイナルステージ第3戦   日本ハムーソフトバンク ( 2024年10月18日    みずほペイペイ )】 「2024 パーソルクライマックスシリーズ(CS) パ ファイナルステージ(S)第3戦」が18日に行われ、日本ハムの伏見寅威捕手(34)が3回にソロ本塁打を放った。
 ソフトバンクがCS突破に王手をかけて迎えた第3戦。初回に2点を先制されて嫌な流れの中、いまだ顔に内出血が残る伏見が一振りで空気を変えた。

 先頭で迎えた3回、初球、ソフトバンク・スチュワートの甘く入った直球を見逃さなかった。打球は左中間に突き刺すソロ本塁打となった。今季初ホームランが勝負どころで飛び出した。ベンチ前ではチームメートがキツネダンスで出迎えた。

 その後、2死一、三塁とチャンスを広げると、万波が中前適時打。同点に追いつき、試合を振り出しに戻した。

  伏見は14日のロッテとのパCSファーストS第3戦前練習中、三塁で受けていたノックの打球が顔面を直撃。札幌市内の病院で検査を受け「鼻骨骨折」と診断された。パCSファイナルステージ第1戦で「8番・捕手」でスタメン復帰していた。

 ファンからは「凄すぎる」「鼻折れてるんだよね」「痛々しい」「不死身すぎる」などの声が上がっていた。

 ▼日本ハム・伏見 監督直伝ポイント前打法。

 ▼日本ハム・万波 つないでくれたチャンスだったので、何とかランナーを返したいと打席に入りました。カウントが有利になったので、思い切って振りにいきました。

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