横浜 17年ぶり決勝進出!二刀流1年生4番・小野がV打「意地でも打ってやろうと」

2024年11月04日 05:15

野球

横浜 17年ぶり決勝進出!二刀流1年生4番・小野がV打「意地でも打ってやろうと」
<横浜・浦和実>5回、勝ち越し打を放つ横浜・小野(撮影・村井 樹) Photo By スポニチ
 来春選抜の重要な選考資料となる秋季高校野球関東大会は3日、サーティーフォー保土ケ谷で準決勝を行った。横浜(神奈川1位)は浦和実(埼玉1位)に3―2、健大高崎(群馬1位)は千葉黎明(千葉1位)に6―0でそれぞれ勝利し、4日の決勝進出を決めた。
 投打二刀流で期待される横浜・小野舜友(しゅんすけ=1年)が今大会初めて4番に座り、決勝打を含む2安打1打点で07年以来、17年ぶりの決勝進出へ導いた。

 5回に同点に追いつき、なお2死二塁で勝ち越し中前適時打。「勝負の打席だったので意地でも打ってやろうと思った」と胸を張った。打っては高校通算6本塁打、左腕としては最速140キロで「まだまだ勝利に貢献したい」と誓った。

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