佛教大が関西地区第2代表決定戦に進出 決勝打の喜多「やることは変わらない」

2024年11月04日 13:53

野球

佛教大が関西地区第2代表決定戦に進出 決勝打の喜多「やることは変わらない」
<佛教大・奈良学園大>第2代表決定戦に進出した佛教大ナイン  Photo By スポニチ
 【関西地区大学野球選手権   佛教大2―0奈良学園大 ( 2024年11月4日    大阪市南港中央球場 )】 明治神宮野球大会(11月20日開幕)の出場権を懸けた関西地区大学野球選手権が行われ、敗者復活戦2回戦で佛教大(京滋大学)が勝利。5日の第2代表決定戦に臨む。
 佛教大は7回無死三塁から喜多智也(4年=奈良大付)の先制二塁打などで2点を先制。投げては野下陽祐(1年=彦根総合)から赤木晴哉(3年=天理)の継投で無失点に抑えた。

 決勝打の喜多は「前の打席でチャンスをつぶしていたので、外野フライでいいかなっていう気持ちだった」と振り返り、4回2死二、三塁で空振り三振に倒れた雪辱を果たした。

 5日の第2代表決定戦では、大商大(関西六大学)―天理大(阪神大学)の敗者と対戦する。

 大一番に向けて「相手がどちらでもやることは変わらない。厳しい展開になると思うので、1イニングずつアウトをしっかりとって、最終的に勝ちが転がってくればいい」と意気込んだ。

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