ミキハウスが2回戦敗退 陣田匡人監督は「成長しているが、目標のベスト8以上にはまだまだ足りない」

2024年11月04日 22:36

野球

ミキハウスが2回戦敗退 陣田匡人監督は「成長しているが、目標のベスト8以上にはまだまだ足りない」
<JR東海・ミキハウス>試合に敗れ、あいさつするミキハウスナイン(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【第49回社会人野球日本選手権2回戦   ミキハウス2―3JR東海 ( 2024年11月4日    京セラD )】 ミキハウスはJR東海に逆転負けし、2回戦で姿を消した。3回に井上大輔捕手(32)の右越えソロなどで2点を先制。優位に試合を進めたが6回に守備のミスなどで3点を奪われると、終盤の好機を生かせず1点差で惜敗した。陣田匡人監督(45)のコメントは以下の通り。
 「ホームランや、うちらしいつなぎの形で先制できたが、(4回以降は)川本(祐輔)君に抑えられ流れを呼び込めなかった。守備のミスがあるとビッグイニングになる。目標のベスト8以上には、まだまだ足りない、ということ。ただ、ゲームセットまで諦めずにやりきる、うちらしい野球はできた。粘り強さという点でも成長したと思う。桜井(俊貴)には負担をかけすぎた。来年は次のピッチャーが出てこないといけない」

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