「ペットに平気でローンを組むのは…」遠野なぎこが持論「一括で買えないなら、家族に迎える資格はないと」

2024年04月19日 11:20

芸能

「ペットに平気でローンを組むのは…」遠野なぎこが持論「一括で買えないなら、家族に迎える資格はないと」
女優の遠野なぎこ Photo By スポニチ
 女優の遠野なぎこ(44)が、19日までに自身のブログを更新。ペットに関する持論を展開した。
 先月31日、「ラグドール」という種類の猫を迎え入れた遠野。“愁”と名付け、SNSなどで紹介していた。

 この日、「昨夜MXバラいろダンディでもお話したけれど、私のお家は10年以上29平米のマンションで暮らしています。ニャンさん2匹と暮らせる物件が極端に少なかったから、選択肢がなかったという当時の理由があります」と、番組での発言を踏まえてブログを投稿。

 「でね、“普通”って何をもって言うか難しいとは思うんだけど…私は基本的に昔から“普通”=“一般的な生活”が大好き。身の丈に合った生活。スーパーだって、ハシゴするし。ポイントカードもクーポンも大好きだし。29平米のお城も愛しているし笑 お衣装の買取りも滅多にだし、何なら後日ZOZOTOWNで中古狙うし笑 チェーン店の大衆酒場で一人呑みも余裕だし とにかく、昔から超普通の人です!!お金を使うのが好きじゃない笑」と、自身の金銭感覚についてつづった。

 その上で、「ただ、一つだけ。愁くん…。愁くんをお迎えするにあたり。言い方は好きじゃないけれど。生体に対して、オプションに(今までにかかったワクチン等)に対して、の金額は現金一括でお支払いしました」と告白。「なんか、嫌だったから。“いのち”に対して、例え高額であれ平気でローンを組んだりするのはちょっと違うと思えたから」と私見を述べた。

 「一括でお支払い出来ないなら、私には愁を家族に迎える資格はないと考えたから」と主張し「これまた嫌な言い方だけど、お家にお迎えしたら“ペットショップのラグドールくん”から完全に“遠野家の愁くん”に切り替わった訳です。そうしなくちゃいけないと」と吐露。「悠くん&蓮くん存命の時と同様に、私は残りの人生愁くんの為に倹約をしながら働いていきますよ」と、愛猫のために今後も倹約に励むと意気込んだ。

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