元「シェイプUPガールズ」中島史恵 運営するヨガスタジオ「大家と1400万円トラブル」文春報道を釈明

2024年04月19日 16:14

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元「シェイプUPガールズ」中島史恵 運営するヨガスタジオ「大家と1400万円トラブル」文春報道を釈明
<シェイプUP30記者発表会>質問に答える中島史恵(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 元「シェイプUPガールズ」の中島史恵(55)が19日、都内で行われた同グループの30周年記念の「シェイプUP30」記者発表会に出席。前日18日に一部週刊誌で報じられた自身に関するトラブルについて釈明した。
 「週刊文春オンライン」は18日、中島が2014年に立ち上げたヨガスタジオ「avity代官山」のスタジオが入る物件の大家夫人の証言をもとにトラブルを報じた。記事によると、同スタジオは今年10周年を迎えることを記念してレッスン後にビールやワイン、ピザ食べ放題などの飲食を提供する企画を計画していたというが、大家側は計画を聞いた約3週間後に「代謝が上がった状態での飲酒で万が一のことがあったら…」という思いから、この企画に反対。すると数日後に弁護士を通じて、準備にかかった費用の損害賠償として約1400万円を請求されたという。

 中島は文春の直撃に対し「昨年末に取締役を辞任しているので、経営には関わっていません。新しいオーナーの意向だと思います」と回答していた。

 報道から一夜明け、イベントに登場した中島は報道に言及。ヨガスタジオついて、自身は「3月31日に既に契約終了している」と明かした。

 続けて「新しいオーナーの記事の件なので…私も分からない」と説明。記事中の「1400万円トラブル」については「1400万円は、一人歩きしてる金額だと思います。新しいオーナーが“飲食やりたい”ということで、大家と口約束してたみたい。10周年に合わせて宣伝費などを広告代理店とかに働きかけていたので、その金額だと思います」と主張した。

 「実際には360万くらいの損害賠償ということでオーナーと大家と話しているそうです」と説明。「私も“関係ない”といいながら、心配するファンやお客様やスタッフもたくさんいたので、お話させていただけたらと思いました」と、今回言及するに至った経緯を明かした。

 飲食の企画については「私はスタジオの『アンバサダー』だったので、スタジオでの管理を責任を持ってやっていましたが、10周年でオーナーが“新しいことをやりたい”ということで、“飲食をしよう”となりました。大家さんは一度OKしましたが、あとで“難しい”ということでした。そうなるとスタジオも閉めるということで3月31日に『avity』を閉めました」と振り返り、「『ピザ食べ放題』というのも、ちょっと違って…スタジオで飲食もできる、というのをオーナーはしたかったみたい」と説明。「私は3月31日に契約が終了していたので、分かるのはここまで」と語るにとどめた。

 この件については「3月31日で終了しているので、今回の件で揉めてるのは私ではありません」と改めて主張。「大家とオーナーの問題とはいえ、こういう仕事する以上、私の名前が出るのは仕方がない」とした上で、「私としてはまたアビティーを再開させたいと思っていますが、3月31日でスタジオはクローズという形になりました」と報告した。

 この日のイベントでは、「シェイプUPガールズ」30周年を記念し、30歳以上のメンバー約30人で結成した中島を中心とする期間限定ユニット「シェイプUP30」を始動することを発表した。6月に活動開始を目指し、この日からメンバーの募集を開始した。

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