東尾理子 長男に贈られた松坂大輔氏の引退試合の使用球の鑑定額は? 希望は「10万」も衝撃の結果に
2024年04月19日 13:50
芸能
プロ野球・西武の元監督の東尾修氏が父である理子は、元プロ野球選手・松坂大輔氏の引退試合の直筆サイン入り試合球を持参。
「松坂選手はうちの父が西武ライオンズの監督をしていた時のドラフトで引いて西武ライオンズに入って来たんですけれども、その時なかなか西武には入らないかなっていう意思を示したところで、うちの父がわたしの部屋に置いてあった父の200勝、名球会入りのボールを持って行って松坂くんを口説いて。そのボールをプレゼントして松坂くんは西武ライオンズに入って」と明かすと、「松坂くんの中で200勝したら200勝のボールで父にお返しをしようと思ってたみたいなんですけど、肩を壊されたりして結局200勝いかずにっていうことで、代わりにじゃないですけど、引退ボールをということで頂いた」ものであると話した。
そのボールは現在は「父にって言ったんですけど、父が私今長男が6年生なんですけども、野球をやってるので、それは孫に託してくれっていうことで、松坂くんからうちの長男に。長男が受け継いでます」と長男・理汰郎くんのものであると説明した。
希望額を聞かれると、「10万円ぐらい」と理子。MCの「ハライチ」澤部佑は「そんなもんじゃないと思いますが」とコメント。東尾が「結構高めに言ったつもりなんですか」と話しても、澤部は「いやいやいや」ともっと高額だと言い切った。
そうして鑑定額が発表され、値段は200万円であると明かされるとスタジオからは「凄い!」と歓声が上がった。
鑑定歴15年の専門家の言葉として、進行役の同局・小室瑛莉子アナウンサーは「平成の怪物と言われた松坂さんが引退試合で実際に投球したボールであることに加え、この試合で松坂投手の投球数5、そして使用したボールはわずか3球。ご本人が1球所有していることを考えると、残り2球しかなく、世に出回らない非常に貴重なボールであるということで、200万円という鑑定結果が出ました」と紹介した。
理子は鑑定結果に「値段よりもやっぱりその思いとか、気持ちの方があれなので。しっかりと息子にね(伝えて)」としながらも「値段とか…伝えようかなあ」「家で転がさないように」と笑顔で話した。