大好きなバカラで大絶叫グラドル葉月あや韓国訪問⑤

2024年04月19日 12:00

芸能

大好きなバカラで大絶叫グラドル葉月あや韓国訪問⑤ — 「パラダイスカジノ・ウォーカーヒル」のバカラを楽しむ葉月あや Photo By スポニチ

　グラビアアイドルの葉月あや（32）がこのほど、韓国・ソウルの「パラダイスカジノ・ウォーカーヒル」を訪問した。

　ルーレット、ブラックジャックでの苦い経験を払しょくするため、上階のVIPゾーンへ。高級感あふれる空間でハイレートのプレーが可能だ。「一番バカラが好き。分かりやすくて、心理戦をしなくていい。ビギナーでもやりやすいゲームだし、私の約10年のカジノ歴は、ほぼバカラです」と言う通り、「カジノの王様」と呼ばれるテーブルゲームに意気揚々と挑んだ。

　ルールは、プレーヤーとバンカーのどちらが勝つかを予想するというシンプルなもの。配られたカード合計の下ひと桁が9に近い方が勝ち。絵札や10は0とカウントする。また、同じ合計数だとタイとなり、賭け金の配当が8倍になる。

　葉月はここでもイケメンディーラー、ソン・チヒョンさん（37）と日本語を交えてコミュニケーション。「私はプレーヤー（に賭けることが）大好きな人間。勝つには粘るしかない。頑張ります」と気合を入れた。ハイレートならではの5000万ウォン（約550万円）分のチップが配られ「こんなに！？」と驚嘆しながらゲームはスタート。

　1回目は「プレーヤーが大好き」という宣言通り、プレーヤーにベット。カードを絞り、10、4、4で勝ち「よし！」と歓喜した。2回目もプレーヤーに賭け3、9、6で勝ち。3回目もプレーヤーにベットしたが3、K、2。バンカーが9、8で負けた。「ちょっと流れを見たい。スルーします」と続く2ゲームを「見送り（フリー）」とした。場の雰囲気を確かめて迎えた4回目。「負けたら倍で」とチップを前回までの2倍にして勝負。ベットはプレーヤーからバンカーにチェンジしたが、出たカードはJ、7。プレーヤーは10、9だったため、痛恨の連敗となった。

　5回目はプレーヤーに戻し「1・5倍」のチップをベットしたがQ、5、7。バンカーは5、8、Jで3連敗…。6回目は両者とも5でタイ、7回目はプレーヤーにベットし10、5、1。相手が5、9だったため葉月が勝ち「ナイス」と声を上げた。8回目はプレーヤーに賭け10、8。相手が2、5で勝ち「ワーイ！来ました」と喜んだ。しかし9回目は1、4、相手がJ、9で負け、勢いはストップした。10回目に相手が9を出すなど、その後も波に乗れず、終盤はオールインを続けたが15回目でチップがなくなり終了。

　それでも「泣きのもう一回」を行い、再び5100万ウォン（約561万円）のチップを手に勝負した。信念を貫き、ここでプレーヤーにオールイン。J、5、6の葉月に対し、バンカーの2枚はA、5。葉月が勝つなら相手のカードが4になることを祈るだけだが、果たしてその3枚目のカードは4。葉月も、ディーラーも、見守るスタッフも全員「ワーッ！」と絶叫。劇的な結末で葉月が大勝利した。「ヤバい！これ凄い！ヤッター」と歓喜の表情だ。

　勝負の相手役となったチヒョンさんは「一緒にプレーして、葉月さんはゲームが好きだと分かった。私が勝つ場面が多くて辛かったが、最後にドラマチックな結果となってよかった」とコメント。カジノでの時間を楽しく過ごした2人は、仲良く記念写真に収まった。

　葉月は「VIPルームはいつもと雰囲気が違って緊張したが、最後はドラマチックだった。バカラは自分でカードを絞れるハラハラ感が楽しい。あらためて一番楽しいと思った」と振り返った。

　勢いに乗り、階下の最新スロットマシンが並ぶゾーンへ。人気の機種「MONEY　BULL」に座ると、5000ウォン（約550円）を投入してすぐに「SPECIAL　WIN！」を引き当て大フィーバー。あっという間に5倍超のプラスになり「やりました」と最高のフィニッシュを迎えた。