昭和の名優の二世俳優、若山耀人容疑者の逮捕に衝撃…多くの子役見てきたが「ここまでの転落人生は稀」

2024年05月02日 16:01

芸能

昭和の名優の二世俳優、若山耀人容疑者の逮捕に衝撃…多くの子役見てきたが「ここまでの転落人生は稀」
蟹江一平(14年撮影) Photo By スポニチ
 14年に亡くなった名優・蟹江敬三さんの長男で、俳優・蟹江一平(47)が2日、自身のX(旧ツイッター)を更新。栃木県那須町の河川敷で焼損した夫婦の遺体が見つかった事件で、警視庁と栃木県警の合同捜査本部が1日に死体損壊容疑で住所不詳、元子役の若山耀人(きらと)容疑者(20)を逮捕したことについてコメントした。
 合同捜査本部は、認否を明らかにしていない。実行役とみられ、事件の逮捕者は4人となった。夫婦と面識はなく、栃木に土地勘もないという。

 若山容疑者は大手芸能事務所に所属し、子役として活動していた。14年には岡田准一主演のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」に官兵衛の幼少期役で出演。20年に事務所を退社後は芸能活動は行っていなかったとみられる。1日の移送時、首にはタトゥーのような模様も見え、子役時代のかわいらしい印象とは一変していた。

 この事件について、一平は「純朴で真っ直ぐな少年は、僅か数年後に死体を遺棄し損壊する極悪で真っ黒な青年へと豹変していた。那須で起きた夫婦殺害事件の犯人として元子役の男らを逮捕。色んな子役さんを見て来たが、ここまでの転落人生は稀に見る悪例だ。しかもまだ20歳、《子役上がり》に絶望するには早すぎるだろ… 松寿丸」と驚きをつづっていた。

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