高橋一生 俳優目指したきっかけを告白 児童劇団の発表会で「めちゃめちゃ喜ぶじゃんと思って」

2024年05月02日 18:45

芸能

高橋一生 俳優目指したきっかけを告白 児童劇団の発表会で「めちゃめちゃ喜ぶじゃんと思って」
高橋一生
 俳優の高橋一生(43)が、2日放送のNHK「午後LIVEニュースーン」(月~金曜後3・10)にVTR出演。俳優を志したきっかけについて語った。
 トークテーマは「印象に残っている幼いころの記憶」。高橋は「小学校2~3年生とか7~8歳ぐらいのときですかね。児童劇団に入っているときに自主発表みたいなのをやったんです」と振り返る。

 続けて「祖母がいるなと思いながらお芝居しているときに、祖母が途中から泣いているから心配になっちゃって。なんで泣くんだろうって思いながら。お芝居が終わってすぐ祖母に聞きに行ったんですよね。“大丈夫?”っていうふうに言って。そしたらなんだか嬉しかったらしくて。その記憶はすごくはっきり覚えてますね」と祖母との思い出を回顧した。

 その理由として「ちょっとふさぎ込みがちだったんですよね、僕が。全く喋らない子だったとか、何を考えているか分からないとか、感情の機微がちょっと分かりづらかったらしいんですよね。感情をこう、表に出していくっていう表現が、気持ち悪かったんです。居心地が悪いというか」と当時の自分を振り返った。

 最後に「お芝居という中で、みんながやっている喜びとか悲しみっていうものを出してみると、祖母めちゃめちゃ喜ぶじゃんと思って。そこからかもしれないですね、お芝居をやってみようかなと思うようになったのは。その思いは今もほとんど変わっていないんじゃないですかね」と俳優を志したきっかけが自身の祖母であることを明かした。

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