谷原章介 発言を“軌道修正”那須夫婦遺体事件で「昨日の時点ではもしかしたら同姓同名の別の元俳優…」
2024年05月02日 08:38
芸能
前日1日は「この若山耀人、元俳優ということですけれども、僕と同じ道を歩んでいて、なんでこんなことに手を染めてしまったのか。どういう方なのかというのは、僕は存じ上げないので分かんないですけれども、なんでしょうね、一時期、(俳優の道を)歩んでいただけにどうしてという思い…なんかこれが、言い方悪いですけども何か1つの映画なのかドラマなのか分かりませんけれども、非常にショックです」とコメントしていた。
谷原は、子役時代の若山容疑者とNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(2014年)で共演。谷原は、主人公・黒田官兵衛の軍師、竹中半兵衛を演じ、若山容疑者は官兵衛の幼少期(万吉)と、官兵衛の嫡男・長政の幼少期(松寿丸)の2役を演じ、半兵衛は松寿丸の殺害を命じられ、命を密かに助けるというシーンもあった。
この日、谷原は、「軍師官兵衛」での若山容疑者について、「若山君、あっ、ごめんなさいね、若山容疑者なんですけれども、主人公の黒田官兵衛の幼少期、そして、官兵衛の息子の役で、命を狙われるんですよ。その命を狙われた松寿丸を竹中半兵衛の僕がかくまって、実は殺したことにしておいて命を守るっていう役だったんですよね」と説明。
そのうえで、「凄くなんかこう複雑な気がしますね。すみません、言葉にならないです。正直、個人的な付き合いがあったわけではないので、当時の若山君、10歳くらいだったと思うんですけれども、決してやっぱり何というんでしょうか、現場に入ってますからホントの部分ってのは分かりませんけども、とても静かに、なおかつ仕事に向き合って、お芝居もとても上手な子で、ああこれからが楽しみだ、どんどん売れていくんだろうなっていうふうに思っていましたね」と言い、「撮影に入ると、会っても2日ないし3日くらいだったと思います。もしくは僕が現場にいて、共演のシーンはなくても、スタジオで一緒になったことはあったかも知れませんけれども、個人的な話を深くするってところまでは、なかなかいってはいなかったですね」と振り返っていた。