「オタキング」岡田斗司夫氏 大腸がんを告白「ステージ0と1の間くらい」 壮絶手術「すごい辛かった」

2024年05月02日 20:22

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「オタキング」岡田斗司夫氏 大腸がんを告白「ステージ0と1の間くらい」 壮絶手術「すごい辛かった」
岡田斗司夫氏(@ToshioOkada)から
 評論家の岡田斗司夫氏(63)が2日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。大腸がんの治療で入院していたことを明らかにした。
 4月14日から配信を休止していたが「大腸がんで入院しておりました。都内の病院で10日間、内視鏡手術を受けてきました。大腸がんといってもステージの0と1の間くらい。1寄りと言われた」と明かした。リンパ節への転移は現在のところなく、「これで完治の見込みなんですよね」という。

 一方で「ただね、すごい辛かったんです。手術が。もう1回手術したら寿命5年延びるって言われてもちょっと断ろうかなって。5年くらい早く死んでもいいやっていうくらい辛かった」と術後が壮絶だった様子。

 「現状、体力がめちゃくちゃ落ちてる。今、フル充電してもすぐ残量30%になってるくらい。ご飯食べると、食い物を消化するだけで体力使って。ご飯食べた後動けなくなるっていうのを生まれて初めて経験して、これかあって思いました。基本的に胃腸は丈夫なのでそんなこと考えたこともなかったので、ああこれかあと思いました」と語った。

 岡田氏は1986年にアニメ制作会社「ガイナックス」を設立。「王立宇宙軍 オネアミスの翼」「ふしぎの海のナディア」などヒット作を生み出した。サブカルチャーやSFなどに精通し、「オタキング」の愛称でも知られている。

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