古市憲寿氏 若山耀人容疑者に「人って5年、10年で全く変わってしまう」谷原章介「こういうふうに…」
2024年05月02日 10:00
芸能
若山容疑者は大手芸能事務所に所属し、子役として活動していた。2014年には岡田准一主演のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」に官兵衛の幼少期役で出演。20年に事務所を退社後は芸能活動は行っていなかったとみられる。1日の移送時、首にはタトゥーのような模様も見え、子役時代のかわいらしい印象とは一変していた。
古市氏は「こういうことを言ったらいつも批判されるんですけど、犯罪って基本的に割が合わないようになっているわけじゃないですか。殺人はもちろんあらゆる犯罪って、刑務所に入るだとか死刑まであるわけで、犯罪って合理的に考えたらやらないほうがいいとなってるはずなんだけど、どこかで一線を越えてしまう人がいるわけですよね」と持論を展開。
そして「今回の場合は、もしかしたら芸能界にいたということもあって、いまはたいぶ変わりましたけど、ちょっと前までは犯罪までいかないけれどもグレーな部分につながっているところはあったと思うので、そこでもしかしたら悪い友達と知り合ってしまったのか、そういうところが何がこういうグレーな方に転落してしまったこともあるのかなと思うんですね」と指摘し、「だから人ってホントにもう5年、10年で全く変わってしまうし、特に付き合う人によって全く変わっちゃうと思うので、もし付き合う人は違っていたらまるで違う人生もあったんだろうなっていう気もします」と自身の見解を述べた。
これに対し、MCの谷原章介は「僕個人が接している限り、もともと若山君が所属していた事務所はとてもクリーンな事務所ですし、そういうグレーな人たちとの付き合いは一切なく、きちんと距離をとっているしっかりした事務所なんです。それでもこういうふうに転落してしまう」と話していた。