ガーシー氏の生配信がわずか3分でBAN…担当弁護士が抗議「表現の自由に対する過度の規制ではないか」
2024年05月02日 18:02
芸能
そして「それを先に伝えておかないと、僕がまたYouTubeを使って何かするんじゃないかと誤解される方が多いので、そうじゃないんだと言わせていただきます。今回YouTubeで生配信しているのは、今後の活動を支援してくれている人がめちゃめちゃ多いので、その人らに対して伝えなきゃいけない気持ちがまずある。あとは先生がサムネを…」と語ったところで突然“強制終了”。「この動画は再生できません」「この動画は、YouTube利用規約への違反により削除されました」と表示された。
ガーシー氏はその後、知人のインスタグラムのアカウントでインスタライブを行い、自身の名前を使って詐欺まがいの行為を行っている人物がいるとして注意喚起。「そのことをYouTube上で言いたかったんですが、どうも僕はYouTubeは永久BANなようなので、今後も誰かとYouTubeをコラボすることは不可能じゃないかなという気はしてる」と話していた。
この件について、高橋氏はXで「Googleさんの勇み足 表現の自由に対する過度の規制ではないでしょうか」と投稿。またYouTubeでは、配信の目的は「謝罪、御礼、約束、今後の活動(暴露なし)、詐欺勧誘への注意喚起」だったといい「僕を含めた弁護士で内容を練らせていただいた。シナリオも監修していていて、東谷さんの好きに話してもらう場ではなかった。法的に許される範囲で、なおかつ公益性のある内容を配信しようとしていた」と説明していた。
また「たしかに、一度BANされてしまった東谷さんが話すことについて、Googleが警戒することはわかるのですが。それでも、内容を一度ちゃんと聞いてもらって、BANする必要があったのか考えてもらいたい」と運営側に抗議していた。