【明日3日の虎に翼】第25話 「共亜事件」結審の日、判決は… 判決後、穂高と桂場は酒を酌み交わし

2024年05月02日 13:00

芸能

【明日3日の虎に翼】第25話 「共亜事件」結審の日、判決は… 判決後、穂高と桂場は酒を酌み交わし
連続テレビ小説「虎に翼」第25話。法廷にて。寅子(伊藤沙莉・左)とはる(石田ゆり子)(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の伊藤沙莉(29)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は3日、第25話が放送される。
 昭和11年12月。一年半に及んだ直言(岡部たかし)の「共亜事件」がいよいよ結審の日を迎えた。はる(石田ゆり子)と寅子(伊藤)は傍聴席から直言を見守り、法廷の外では優三(仲野太賀)やよね(土居志央梨)たちが待っていた。裁判長の武井(平田広明)が言い渡した判決は――。判決後、穂高(小林薫)は桂場(松山ケンイチ)と酒を酌み交わし、判決文に込められた思いを絶賛する。

 朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデル。戦後の東京を舞台に、激動の時代を生きた女性法曹・寅子とその仲間たちの人生を描いたリーガルエンターテインメント。伊藤の朝ドラ出演は「ひよっこ」(17年前期)以来2度目となる。脚本は同局の「恋せぬふたり」などで知られる吉田恵里香氏。音楽は森優太氏。

 主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」。語りは女優・尾野真千子が務める。

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