東野幸治 大好きなドラマの関係者に「やめてほしいこと」とは「ディフェンスしてるんです」「なぜなら…」
2024年05月18日 17:22
芸能
続けて「たまにあるんですけど、やめてほしいんですけど、そういう声をあげたり、僕がSNSで言うと、向こうサイドが“ちょっと1シーンとか出てくれませんか?”ってくるんですよ」と明かし、「それ毎回ディフェンスしてるんですけど」と続けた。
「やめてほしいんです。クオリティーが下がるから」と強調。「こんなこと言わさないでくださいね、好きな作品が少し嫌いになるんですよ」と言い、「なぜなら、クソ大根(役者)だからです」と言い切った。
「自分で言わせないでください。クソクソ大根やから。クソ大根クソですから」「とにかく気持ちはありがたいけど、やめてくれと」と東野。
また「『行列(のできる相談所)』っていう番組で、特にアニメとかのこれおもしろい、あれおもしろいとか言って。そんでスタッフがその原作者の方に色紙とか書いてくれるんです。初期の頃に、今はなくなったんですけど、僕をそこに入れてくれるんですよ」との出来事もあったという。
「でもスタッフに、ちょっとキレ気味で“やめてくれ。俺いらん”と。“俺このアニメが好きやから、その世界の登場人物だけでええねん。その横に変な気を利かせて俺を入れるな”と。“価値が激烈に下がるねん”と」と苦情を言ったとぶっちゃけた。
「家に飾りたいやん」と言い、「俺いてんのいらんやんこんなん」「だからやめてくれとか延々言ってて、最近の『行列』でたまにアニメ会する時に、『BLUE GIANT』の作者が書いてくれたんは、俺を除外してくれたんですよ。ほんまにうれしくて」と声を弾ませた。
「っていうのと同じで、ラジオでしゃべったりSNSで言う時に、“この作品めちゃくちゃ好きや”とか言うてますけど、決してゴマすって出たいってほんまに思ってないんで、どうかやめてくれと」と再び訴え、オファーされてから断るのは「どっちも得しないでしょう」などと話した。