千鳥大悟 「これはいかがなものか」後輩芸人からのまさかの公開説教に「千鳥の悪いところかも」
2024年05月21日 11:51
芸能
![千鳥大悟 「これはいかがなものか」後輩芸人からのまさかの公開説教に「千鳥の悪いところかも」](/entertainment/news/2024/05/14/jpeg/20240514s00041000197000p_view.webp)
千鳥が「そうなんや」とその告白に驚く中、斉藤は「馬のエサを食べたりとか、馬糞に飛び込んだり、全裸監督とかやったり」とロケには手ごたえがあった様子。「ノブさんから収録の日にLINEが来て、“面白かった、すごかった、爆ハネだった”みたいな感じで。違う番組で大悟さんに会った時も“この前、めっちゃ面白かった”って。本当に泣きそうになるぐらい嬉しくて、良かったな、体張って、と思って、ワクワクしながらオンエアを見たんですよ」と充実の表情を浮かべた。
ただ、そのオンエアには「ちょっと正直、千鳥さん、よくこれでMCやれたな」とクレーム。斉藤は「あの番組って面白くない人も2人のツッコミで面白くできる番組なんですよ。(千鳥は)魔法使いです」と千鳥を称賛。そのうえで「オンエアを見た時にいい感じに“ちょっと待てい!”“ちょっと待てい!”がめちゃめちゃ入ってて、凄い盛り上がってて」としながらも「問題は牧場に行った時。馬のご飯を食べて、そのあとに馬糞にツッコむんですけど、馬糞が時間が経っていくと、80度以上になるんですよ、発酵しちゃうので。その“熱っ”っていうリアクションで千鳥さんが大爆笑して、“おおさすが、千鳥だ!”と思ったんですけど、問題なのは序盤の17種類ブランドしたご飯を食べた時。千鳥さんは“ちょっと待て!”を押さなかったんです」と不満を吐露した。
「馬のご飯食べて飲み込めないくらい口にたまった。何種類も固いものが入ってくるんですよ。食べてると、自然な形をしていた歯が違うと。結局、3本その瞬間に欠けてたんです。その瞬間に血が流れ込んできて、血を飲み込みながら食べながら、一番体張った時に“ちょっと待てい!”が出なかった。“千鳥、なにしとんじゃ!”って」と斉藤。「ここが本当の体を張ったスタートだった。でも、千鳥さんの“ちょっと待てい!”は違うところで入っちゃって。僕的にはジャブのところで“ちょっと待てい!”を入れてほしかった。その瞬間を間違えた千鳥、これはいかがなものか」と首をひねり、公開説教をした。
大悟はそのシーンの記憶がないといい、相方のノブも押していない。その事実に、斉藤も「2人とも押してないです。なぜかというと、その前のシーンで盛り上がって(向き合って話し込み)、見逃してるところが結構ある。二人のトークに自信を持ってるから。でも、もう1つ上のステージに行くならもっと考えろ。面白いところをとり逃がしてる瞬間多いですよ」と注意。これには大悟も「なるほど。しゃべってて見逃してるんだ。確かにな。千鳥の悪いところかも。楽しなった瞬間、2人でこう(向き合って)なっちゃう」と納得。斉藤は「いい癖でもあるんだよね」とフォローも忘れなかった。