ヒヤリ!西川かの子、女子会ロケで撮影中断の緊急事態「ディレクター判断でカットしてますけど危険な音が」

2024年05月21日 16:13

芸能

ヒヤリ!西川かの子、女子会ロケで撮影中断の緊急事態「ディレクター判断でカットしてますけど危険な音が」
西川かの子のインスタグラム(@kanoko_nishikawa)より
 西川きよし(75)、西川ヘレン(75)夫妻の長女でタレントの西川かの子(49)が20日放送のABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」(月曜後11・17)にVTR出演。撮影中断の緊急事態が発生した。
 番組公式X(旧ツイッター)では「オーバー40独身女子会で大事件が!?」と告知。かの子とお笑いコンビ「女と男」のワダちゃん、「オーサカクレオパトラ」のりえちゃんとの女子会のシーンで“事件”は起こった。

 2軒目に移動し介護の話題になったところで、かの子が「良い奥さんになりそう」とポロリ。「奥さんになった事ないので分からないです、すみません」とボケたりえちゃんに、離婚歴のある西川が「ごめんなさい。私もいい奥さんになれなかったから」と自虐したところで異変が起きた。

 そのまま無言になりカメラに背を向ける西川。初めは「気を遣って変なところに入った」と笑いを交えていたりえちゃんも、紙袋を手にむせ続ける事態に「危ない危ない!」と察知。「一旦撮影中断」とテロップが表示される中、りえちゃんらは「詰まった?水飲んだらアカン」と背中を叩き続けた。

 やがて「はい、生き返りました」とかの子が復活。「何詰まりました?お肉?米?」と聞かれ、「パン」と答えて一同爆笑。スタジオで見ていた「ナインティナイン」の岡村隆史も「今スゴいシーンやったんちゃう?」と衝撃を受ける中、かの子は「『九死に一生スペシャル』で使ってくださいね」と笑いを誘った。

 VTRを受けて番組進行役の吉本新喜劇座長・すっちーは、「喉にパンを詰まらせたシーンは、本当はもっと長かった」と説明。「ディレクター判断でカットしてますけど、『危険な音がした』そうです。だからちょっと軽快な音楽流してるんです。音無しでは見てられへん」と、衝撃の裏側が明かされた。

 放送後の21日、かの子は自身のインスタグラムで「過ぎるTVを見ていただいた皆さん…ありがとうございました!!」とコメント。「DMでも個人的にも…心配メールを下さった皆様もありがとうございました」と伝えた。

 そして「最初は詰まっただけだと思って咳払いしていたら…なんにも改善できなくて」と当時の状況を説明。「呼吸をしようとしても喉から変な音はするし、息を吸ったつもりが全く入ってこないし…焦ったわけですが 背中バンバン叩いてくれてる間に、自分でも少し自力で吐き戻し…結果的には大事には至らなかったのです」と報告した。

 また「スタッフの方も、最初は笑ってたんですけど…途中でこれは?もしや?やばい?ってなって、慌ててカメラも止めて…救急車呼ばないといけないのかな?と思ってくれたらしく。ロケはここで終わりだなと思ったそうです」と続け、「心配かけちゃって、焦らせてしまって…ごめんなさい」と謝罪。共演した2人や「ロケにご協力いただいた皆様…本当にありがとうございました!!」と感謝していた。

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