「光る君へ」ラスト15秒&7・7休止にネット騒然&悲鳴「七夕なのに…2週間待てない」まひろ&道長再会

2024年06月30日 20:45

芸能

「光る君へ」ラスト15秒&7・7休止にネット騒然&悲鳴「七夕なのに…2週間待てない」まひろ&道長再会
大河ドラマ「光る君へ」第26話。近江・石山寺を再訪したまひろが読経を終えると…(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の吉高由里子(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は6月30日、第26話が放送された。話題のシーンを振り返る。
 <※以下、ネタバレ有>

 「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。

 第26話は「いけにえの姫」。災害が続く都を、またも大地震が襲う。まひろ(吉高由里子)は夫となった藤原宣孝(佐々木蔵之介)の財で家を修繕し、生計を立てていた。藤原道長(柄本佑)は安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)から進言される。この天変地異を鎮めるには、道長の娘・藤原彰子(見上愛)を入内させるしかないと。心労から体調を崩した一条天皇(塩野瑛久)は、譲位して定子(高畑充希)と暮らしたいと行成(渡辺大知)に相談し…という展開。

 元号は改められ、長保元年(999年)2月、道長は彰子の「裳着(もぎ)の儀」(女性の成人の儀式)を盛大に行い、入内を公のものにした。

 まひろと宣孝は大喧嘩。宣孝の足は遠のいた。

 まひろは乙丸(矢部太郎)らと再び近江・石山寺へ。かつて藤原寧子(財前直見)が妾の気持ちを語ってくれた場所だ。

 月夜。まひろが読経と、本堂の扉が開く。月明かりに照らされて現れたのは、道長だった。

 第21話(5月26日)、まひろが越前に発つ前夜、道長を廃邸に呼び出して以来の偶然の再会。劇中の年代は第21話が長徳2年(996年)、第26話が長保元年(999年)。約3年ぶりの“運命の再会”となった。

 まひろが道長を認識したのはラスト約15秒。SNS上には「え?ここで再会?」「ラスト、まさかの再会」「よりによって夫婦喧嘩中の元カレ再会とか、急転直下すぎ!」「次、道長と会うのは、まひろが彰子ちゃんに付く時だと思っていたのに。まさか石山寺で」「この状況で再来週までお預けなの?」「2週間も待てない!」「次回、七夕にピッタリそうな話なのに」などの声が続出。急展開にインターネット上は騒然となり、来週7月7日は「東京都知事選開票速報」(後7・58~20・50)のため放送休止になることに悲鳴が上がった。

 第27話「宿縁の命」は同14日にオンエアされる。

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