波瑠 「あまちゃん」オーディション受けていた 不合格の原因は?「バレないかなと思ったり…」

2024年06月30日 22:47

芸能

波瑠 「あまちゃん」オーディション受けていた 不合格の原因は?「バレないかなと思ったり…」
波瑠 Photo By スポニチ
 女優の波瑠(33)が、30日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」(日曜後9・00)にゲスト出演し、芸能界入りのきっかけや過去に受けたオーディションについて語った。
 「私はあまり学校が好きじゃなくて、当時中学1年くらいだったんですけど。学校に行かない理由が欲しいなくらいの感じで。早退とか休みとかしたいなと思って」という波瑠。そんな時にひらめいたのが、芸能活動だった。オーディション雑誌を購入し、審査用の書類を作成。「今のところに、その縁で行くんですけど。受かったところに入ったら、お芝居もやってもらわないということで。中学1年で歯列矯正して、最初せりふのない役とかを(やった)」と振り返った。

 今でこそ主演級の作品の多い女優だが、ここまではとんとん拍子ではなかったという。「すごいオーディションにいっぱい行って。落ちて。何百…200回は全然落ちてるし」と、連戦連敗の日々を回想した。

 15年、念願のNHK連続テレビ小説「あさが来た」のヒロインに起用された。「朝ドラのオーディションも何回も受けていて。3、4回目だったんじゃないですかね?」。他に「あまちゃん」も受けていたという。「オーディションの最終審査が作品によっていろいろあって、『あまちゃん』とかも受けてたんですね。歌わされたりして」と明かした。

 「あまちゃん」には、ヒロインがご当地アイドルとして歌唱する場面があったが、波瑠は実は歌が苦手だという。「私、歌ダメなんですね。歌NGなんですよ。“何か歌って下さい”と言われて、中学校の校歌を歌ったりするくらい」と告白。「音痴がバレないかなと思ったりして。で、落ちました、ちゃんと」と苦笑いしていた。

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